ある NC切削機を使用している工場ではシステム管理者が不在になったため、システムの監視を定期的にメーカーから派遣されるカスタマーエンジニアに依存していました。訪れる度に数万円を支払っていたそうです。
立ち会っていた従業員によると、行っていた作業は単に持参したノートパソコンを RS232C 経由で制御盤に繋いでシステムログを表示させたりシステム診断プログラムを動かしていただけの様子でした。
監視端末(ノートパソコン、USB→RS232C変換ケーブル、RS232Cクロスケーブル、Tera Term)を常設するよう提案しました。
昔の大型汎用のコンピュータにはシステム管理を担っているプリンタが接続されたメインコンソールという特別な端末がありました。メインコンソールの電源が切れたりプリンタの紙がなくなると一定時間後にシステム全体が停止する仕組みになっていました。
危険な工場ですからオフィスの大型汎用機以上に常時しっかり監視すべきです。
