父が2度目の脳梗塞で倒れたので46歳の時に東京から帰郷しました。大学を卒業後、長野→東京→大阪→静岡→愛知→東京と職を転々としましたが、親不孝なことにその間ほとんど帰省したことはありませんでした。

点字キーボード
田舎に帰ったのでソフト開発だけでは就労する機会が乏しいと思い、長らく封印したハードウェアの知見を活かそうとトランジスタ技術の特集記事などを参考に 20年以上ぶりに CPU を使った機器の設計・製作をしました。
せっかく作ったので CQ出版社に売り込んで記事としてトランジスタ技術に掲載していただきました。有力な雑誌へ製作記事を掲載した第一の目的は簡単で安く作れるこの機器の作り方を特許出願せずに公知にすることでした。

上記の CPU は Atmel社(現PIC社)の AVR です。昔のマイコンを知っている方からすると AVR が MC68000 等よりかなり高速に動作するのに驚くと思います。昔の 8bit CPU と異なり命令読込にロスがない RISC のハーバードアーキテクチャの構造が性能向上に大きく貢献しています。
PC の BIOS アップデートや周辺機器のファームウェア更新で EEPROM の普及に気づいていましたが、ハードウェアへの興味を失っていたので現物を見る機会はありませんでした。PROM→シリアルフラッシュROM を世間からかなり遅れて知りました。
太陽光パネルチェッカー
帰郷後暫くして菩提寺の住職のつてでエプソン在職時の上司と市内で再会をし、同氏が相談役をしていた System JDさんの元で太陽光パネルの故障箇所の位置を特定する装置の CPU選定とプロトタイプのソフトウェア開発をしました。
ハードウェア設計者がソフトウェアに明るい方だったのでとても効率的に作業を進められました。故障位置の特定にあたって使用している技術は TDR(Time Domain Response = 時間領域応答)です。

iOSアプリ
両親の介護がありフルタイムの仕事に従事できない頃 iOS アプリ開発をしていましたが、最近は時々メンテナンスをする程度であまり積極的には開発していません。


みな様お疲れ様でした
