監視端末が接続されていない

ある NC切削機を使用している工場ではシステム管理者が不在になったため、システムの監視を定期的にメーカーから派遣されるカスタマーエンジニアに依存していました。訪れる度に数万円を支払っていたそうです。

立ち会っていた従業員によると、行っていた作業は単に持参したノートパソコンを RS232C経由で制御盤に繋いでシステムログを表示させたりシステム診断プログラムを動かしていただけの様子でした。

監視端末(ノートパソコン、USB→RS232C変換ケーブル、RS232Cクロスケーブル、Tera Term)を常設するよう提案しました。

昔の大型汎用のコンピュータにはシステム管理を担っているプリンタが接続されたメインコンソールという特別な端末がありました。メインコンソールの電源が切れたりプリンタの紙がなくなると一定時間後にシステム全体が停止する仕組みになっていました。

危険な工場ですからオフィスの大型汎用機以上に常時しっかり監視すべきです。

工場内の産業用PCの予備機がない

ある NC切削機を使用している工場には加工用のデータを受ける産業用PC(FC-9801 Windows NT)が設置されていたのですが、その予備機(緊急時に使用する予備の PC)がありませんでしたので予備機の設置を提案しました。

後日、同用途に使用されていた中古 PC が調達・設置されました。

プリンタが多すぎる

ある工場のオフィスで CAD端末毎にプリンタが接続されていました。

GPIB など特別な仕組みを用いていないのを確認したので、ネットワークプリンタを使った運用にするよう提案しました。

クローンの端末が不調だ

ある NC切削機がある工場のオフィスでは古い CAD端末(PC)が稼働していました。

ベンダーからのサポートが無くなってしまった古いシステムの一部であるため、トラブルに備えて業者に作成依頼したクローン(複製)の古い PC で構築された CAD端末も稼働していました。

別件のシステム調査・改善でお伺いした際にクローンの CAD端末のシステム日付が不正だったのが気になり、日時を正したところ起動中に割り込みが発生して起動しなくなりました。

調査したところ、古い CADソフトウェアを動作させるためにやむを得ずシステムの日時を偽装することで動作させている事が判明しました。また、PC の日時保持用クロックを進まなくする改造が施されていることも確認しました。

こういう経験は初めてでしたが、システム運用を維持する為にはこういう手法も場合によっては必要だと思いました。

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